任意団体のままで大丈夫?
「Gateaux」(ガトー)全国洋菓子協会連合会の中でも、まだまだ任意団体が多いのは少し遅れている気がします。
任意団体では、会費収入(業界紙代)にしても、その他の諸経費もPTAや町内会費と同じレベル、熱血町内会長の時は良いが、「やらされる感」満載の人の時は・・・・・(泣)
任意団体ですから、国からも、今では金融機関からも「形のない団体」法人以外ですから銀行口座さえも作れません(団体規約や役員の住民票などを提出すれば作れる場合も有り)
現在、洋菓子協会で「一般社団」などの法人格を取っているのは、11都道府県でかいいんすうも多く比較的裕福な協会なんでしょうか?((笑))
さて静岡県はどうなることでしょう?
憧れの職業上位の「パティシエ」(男女差のない言い方)
小中学校生・女子将来の職業No.1の「パティシエール」!!
製菓・専門学校の入学者も各校のバラツキもあるでしょうが、「8対2」で女性が多いでしょうか。
ですが・・・・、その分
早期(0~3年)離職率の高さ、定着率(2~5年以上)が上がらない現状
有名店、繁盛店でさえも「人手不足」とシェフたちの嘆きが聞こえてきます。
大手・中堅和菓子屋では機械設備・冷凍技術の進歩により「もう十年で職人は要らなくなるのでは」などと危惧されているようです。(流通問屋談)
洋菓子と和菓子の「コンテスト」や「〇〇大臣賞受賞」の考え方の違いも昔から言われていますが、ここではその善し悪しをどうこう言っても詮無きこと。
美味しい物でも、「売り方」が下手で売れないで埋没。又、「ヒット商品に旨いものなし」も定説(ひがみ?)
『 千三つ 』・・・・・・千個の新商品・企画を売り出しても、3つ当たれば御の字?
「売る」ことの大切さ、「集客」の難しさ、「継続」の苦労話ばかりですが、
オーナーシェフたちに、マダムや店長を勉強会などに出して貰うには?
シェフたちに店長&スタッフ教育ができない。お菓子のノウハウは教えられるのに・・・。
外部の手を借りるには?お金が掛かりすぎる!?
コンサルタントフィは、最低でも10~15万/月
地元商工会などで専門家派遣を使っても単発で続かない
・・・そこで、「売る!」事に特化した勉強・工夫はできるのでは?
次回、売ることの難しさ、楽しさなど
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