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スイーツ関連を勝手に定義しました。

前回、今までの洋菓子の歴史、お菓子の流れを簡単に書きました。

一社)スイーツエージェント協会では、下記のように

その洋菓子を取り巻くスイーツ業界を勝手に定義つけさせて頂きました。

もちろん、既存の様々な団体・協会・グループ・会派も定義付けていると思います。

対抗するつもりも、「本物vs.後発」でも「本家vs.分家」の争いもありません(笑)

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「スイーツショップ」・・・・・・・

洋菓子店、和菓子店、お菓子の置いてある喫茶店、スイーツの提供のあるカフェ、パティスリー&ブーランジュリー、イートインがある駄菓子屋、一部コンビニ、無店舗のネットショップ個人・法人、お教室の方でもイベント出店して、不特定多数に販売する場合も。例え駄菓子店でも、オリジナルかき氷やアイスクリームを扱っていれば立派なスイーツショップで良いのでは。

「スイーツファン」・・・・・・・・

「お菓子好き!」「甘いものに目がない!」スイーツ好きには、食べる(作って・買って・貰って)、作る(本業で・家庭で・教室で)、買う(専門店・ネット・コンビニ・人から)、紹介する(サロン・書く・ブログSNS)、教える習う(学校・教室・家庭)、見る(デパ地下、教室、ブログSNS、写真、絵画、作品展、コンテスト)お中元・お歳暮に決まっているお店の「あのお菓子」あの店の「アソート箱詰め」があれば立派なスイーツファン

「スイーツエージェント」・・・

お菓子大好き!甘いもの大好き!ダイエット大好き!食べ歩き大好き!SNSの投稿が食べ物多し、スイーツエージェント協会の呼びかけで『手を挙げた人』高校生、大学生はもちろん主婦でも仕事があっても休日にスイーツ食べ歩き、スイーツ持ち寄りパーティーなどを企画すれば立派なスイーツエージェント!

「スイーツマネージャー」・・・・

スイーツエージェントの中から、協会での会員活動に興味を持ち、月500円の会費を払い始めたらスイーツマネージャー認定試験の受講資格があります。スイーツマネージャー初級試験は2時間程度の動画セミナー(リアル&ウェブ)視聴して、セミナー内のミッションを行う者(ワーク研修)例:近所の自分が好きな「和・洋菓子・パン店」に研修のお伺いをしてみよう!・・・研修OK!が貰えればミッションクリア!立派なスイーツマネージャー…認定証が届くまでワークポイントを貯めて行きます。

専門学校、お教室、お稽古での生徒さんに当たります。

次回は、スイーツディレクター、スイーツプロデューサー、キュレーターの先生・講師

 

 

 

 

お菓子・スイーツの垣根をなくせば

スペイン・ポルトガルから室町時代あたりに日本に「スイーツ」(糖菓子)が入ってきました。

日本古来からの茶道・和菓子文化と混ざりつつ、80数年前あたり大正から昭和初期に和菓子から分かれて「洋菓子」として日本全国に広まっていきます。

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様々な和・洋菓子職人がヨーロッパ菓子、欧風菓子と名乗りコレといって定義もありません。

流行り廃りも、お客様の移り気も、マスコミの思惑も、時代とともに流れていきます。

欧米での主流が輸入業者の力関係や世界情勢も影響して、主導権が変わってきました。

スイス菓子、ウィーン菓子、ドイツ菓子、イタリアンドルチェ、フランス・パテスリー「パティシエ&パティシエール」が今の主流でしょう。

一方、T・D・LやO・U・Sなどの大型テーマパークに見られるように、キリスト教のイベントがそのまま「ブーム」になることもご存知の通りです。

クリスマス、バレンタイン&ホワイトデー、母の日&父の日、ハロウィンパーティー、ハッピーイースターもそう、修行帰りのパティシエ達が始めている「ガレットデロア」「パック(復活祭)」も「ポワソン・ダブリル」などとは少し『差』を感じます((笑))

地方に行けば、「フランス菓子」「パティスリー」「シェ・〇〇」などと看板を掲げているのに・・・

「柏餅ないの?」とか、「饅頭・お団子やればいいのに」など・・・別に嫌味ではなくお客様は普通に

『ケーキ屋さんも、甘い物屋でしょ?』

こだわっても、カッコつけてもダメなのか?・・・・そうでは、ありませんよね。

多様な文化が流れ着く、地図の右端、東の隅っこの島国。

お日さんの出る、「日出国」ニッポン!

全てを受け入れる、懐の深~い「八百万(やおよろず)の神の国」

極東の小さな国ならではの「洋菓子文化」が出来上がっています。

これからも日々進化しつつ世界最高峰のペストリー先端国として欧米にもアジアにも影響を与え続けていくでしょう。

次回、「勝手に定義」

4月に新しい協会立ち上げました。

4月7日に沼津法務局で、正式に登記を済ませました。

【一般社団法人スイーツエージェント協会】

ホームページも順次制作に掛かりますが、その前にプレオープンと先行募集で「会員募集」致します。

ボンナァネ!2014チュッ!

新年

Bonne année meilleurs voeux 2014 !!
 
Happy New Year !!
 
平成26年午年!明けましておめでとうございます
 
2014年が、皆様にとって素晴らしい良い年でありますように!!
 

中学2年生の職場体験学習

中学2年生で、・・・「将来は料理人!」・・・「パティシエに成りたい!」・・・って、書けることが凄い!

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毎年,この時期!立て続けに,三島市,裾野市、駿東郡長泉町などから中学2年生が職場体験学習に、来てくれます。

 

 

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広小路店や、サントムーン店にも来てくれますが、最近では殆んどが,女の子!

女の子の憧れの職業!トップに、いつも入っているので当然ですが・・・。

 

今週の、長泉中学からは、なんと!男の子2人!

女の子に混じって男の子・・・は今までも有りますが、男の子2人は何年も無かったかな~ぁ

 

男だ、女だ言っては、いけませんが、それでも何となく嬉しい!

中学生で将来が見えているのも嬉しいし、質問の質もまずまずで、さらに嬉しい!!

 

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写真は、「サブレポッシュ」(無花果&ダークチョコ)

頑張って、上手に絞れました。

「紅玉のカンパーニュ」田舎風りんごパイ

「紅玉のカンパーニュ」田舎風りんごパイ

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青森産「紅玉」の色があまりにも綺麗なので、ぜんぶ皮を剥いてしまうのが、もったいなくて半分ぐらい残して「紅玉のカンパーニュ」(田舎風りんごパイ)にしています。


「紅玉」は、酸味が強いので「焼きりんご」や「タルト・タタン」には最高ですね。

ハロウィン

萩店の、入り口で・・・「お菓子をくれないとっ!いたずらしちゃうぞ~!」

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すったもんだの末・・・・2階に上がって・・・・・

 

 

いたずら作戦会議中!

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近所での戦利品か?

テーブルの上は、お菓子で一杯!!

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ちょっと、中休みナウ。

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ここでの戦利品!クッキーとベビーシュークリームをGET!!

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ハロウィン仮装パーティーin ララ萩店、2階

 

かぼちゃのピティビエ

「 ピティビエ 」と言うと、アーモンドクリームの入ったパイで、ぺティーナイフの背で羽模様を付ける菓子が一般的です。

ただ「 ガレット・デ・ロア 」の、模様飾りとの区別が付きにくくて、フランスでも・・・・ピティビエ=ミートパイみたいなお店もあるらしくあやふやになってます。

今回の「かぼちゃのピティビエ」は、風車の羽を一枚一枚で、蓋をしていくちょっと一手間をしてみました。

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旬のかぼちゃをホクホクに、ふかして。

パイ生地の上に、絞り出します。

 

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三日月に抜いた,パイ生地を一枚づつ貼り付け,蓋をします。

卵を塗って,コンベクションオーブン180℃で、約30分

最後10分で、シロップを塗ってグラッセします。

 

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焼きたてのパイ包み

 

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かぼちゃパイの、中身はこんな感じ

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各店のお店では、こんな感じです。

レシピの数字は、先に来るのが普通

フェイスブックの「FBノート」に、書いたものをコピペ(書き写し)しました。

フェイスブックの利用法の一つとして、レシピなどの情報の共有・拡散も便利に!簡単に!できますよね。

フィード購読者(情報収集だけの方)の方には見えなくなってしまいますが、レシピとかの場合は公開設定を、「 友達限定 」にしたりします。

 

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フォンダン・ショコラ(クラチョコ)

2013年10月13日 9:21

レシピを書く時(写す時)に、数字を前に書くのは仕事上は普通のことなんです。

フランス語で書かれることが普通の「パティスリー」の厨房の中、一般の方は嫌味に取らないで下さいね(笑)

うちでも、よく言うんですが・・・・・

「500gの砂糖」と、「お砂糖,お砂糖・・・・・ん~と500gか~」だと、言葉だと分かり難いですが・・・・動作で,仕事で考えると普通の事。(極端な話で、2グラムのイーストを計るのに、大きいボール&計り器を用意する新人さんは、・・・・まだフランス語脳になってない)

フランス語の方が遥かに便利!!

と、言う事でいつものように,数字が先で!

<Fondant Chocolat>クラチョコ  15cm 7台分

 250g   creme ・・・・・・・・・生クリーム
 250g   couverture ・・・・・チョコレート
   50g   beurre ・・・・・・・・バター

 300g   jaune d'oeufs ・・・卵黄
 250g   sucre ・・・・・・・・・グラニュー糖

 450g   blanc d'oeufs ・・・卵白
 450g   sucre ・・・・・・・・・グラニュー糖
 100g   fecule  ・・・・・・・・コーンスターチ

 150g   cacao poudre ・・カカオ・パウダー
 120g   Riz farine  ・・・・・米粉


型の準備、製法(混ぜ方)、材料の種類(メーカー・ブランド名)などはFBメールでお問い合わせ下さい。

 

Facebook 「 菊川 儀明 」 から、お友達申請受付中!

お酒を使わないチョコケーキ 「サン・ミッシェル」

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チョコレートとお酒は、相性抜群!!

トリュフにしても、プティ・ガトーにも基本的にお酒は必需品。

昔のレシピよりは大分減ってはいますが・・・・、入れることによって「 味の切れ 」、味覚のシャープさが増します。

 

ところが、この 「 サン・ミッシェル 」 Saint-Michel

昔から、あるお菓子ですが・・・・普通に、お酒は未使用。

軽いチョコ生地にフランボワーズ(木苺)ジャムを塗ってあるので、味のシャープさ、切れもチョコレートに負けない!

もちろん、内では飾りもシンプル!

 

ケーキ以外でも、自分が食べる時(買う時も)は、飾りやパッケージの無い,中身に自信がありそうな物しか買い(食べ)ません。

 

ぐちゃぐちゃ飾っているものは、「中に自信がないんだろうな~」って、勝手に思ってしまう(へそ曲がり・天邪鬼なんで・・・スミマセン)

 

話は変わって・・・・・Facebook(フェイスブック)

時々,気が向いたときにケーキのレシピや裏話を「フェイスブック・ノート」という物に書き写しています。

簡単なメモや、備忘録の代わりにもなるし,季節ものなどは後々見ることも出来るので,便利に使ってます。

 

もちろん、公開・非公開・友達公開など使い方はその都度変えています。

 

今回の 「 サン・ミッシェル 」のレシピは、友達公開にしました。

それも、フランス語(世界標準お菓子語)です。

 

FBアカウントのない方、まだFBお友達になられていない方は 「 友達申請 」しますので、メール下さい。

 

フェイスブック 「 菊川 儀明 」

 

 

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