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天然甘塩を入れて・・・・・ガレット・ブルトン
SNSや、ブログのプロフィール用に使っている、顔写真を誤魔化す・・言ってみれば「被り物」ぐらいインパクトのある「ガレット・ブルトン」
ご存知の方も居るかも知れませんが、バターの美味しい!ブルターニュ地方で多く作られるクッキーの総称です。
店によって、シェフによって様々に変化・応用できる「焼き菓子」のなかでも王道の厚焼きクッキーです。
コロンブスの卵で、プロが知ってしまえば、普通に作れてしまう「厚焼きクッキー」ですが・・・
ご自宅で、簡単にとは中々出来ないちょっとだけ上級者向けの作品です。
レシピだけではサクサク!ほろほろ感!が、中々出にくく
大人が上手に食べても、口の周りや、テーブルの上を汚してしまうほどのサクサクで崩れやすい食感が理想です!
それには、いつも言っている「同じ分量、同じ仕込み方でも違うものが出来てしまう」ほど仕込にも、焼き方にも細心の注意が必要とされます。
うちの店の場合ですと、3年目以上でないと中々触らせません(手伝いだけならすぐ出来ますが任せて貰えない)
日本のバターでは中々、理想の味に近づけなかったんですが・・・・天日干しされた「天然の甘塩」を使ってみたら、少しだけ仏・ブルターニュの味に近づけた気がします。
↑ 上 ↑ これが、奇跡の一枚!名刺や、プロフィール写真に使っている写真で、
撮影者は8歳の時の長女:みゅう。
初めてコンパクトなデジカメを持たせて、無理やり撮ってもらった一枚です。
後ろは、フランス・パヴァイエ社のトパーズ!(熱風で焼くコンベクション・オーブン)
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